日時:2008年3月15日(土)10:00-21:00 16日(日)10:00-16:00
会場:佛教大学紫野キャンパス
テーマ:人間発達の福祉再論
―佛教大学で人間の発達・福祉・未来社会を考える― |
報告資料公開(PDFファイル)
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並行セッション@
分科会1-A 司会:大西広
「未来社会」をどう構想するか(その1)
―株式会社社会主義か、協同組合社会主義か―
報告1:芦田文夫
「『社会主義市場経済論』と『株式会社』
―J .E .ローマーの諸説をてがかりにして―」
報告2:的場信樹
「企業形態論と人間発達論からみた協同組合と株式会社」
分科会1-B 司会:服部寿子
自由論題報告
報告1:伊藤晃
「エコロジーとエコノミーの関係
―物質代謝という考え方を通して考える―」
報告2:谷川佳子
「現代の課題をみすえ持続可能な未来をひらく学びの場をどう創るか
―E.F.シューマッハー、サティシュ・クマールの思想とシューマッハー
カレッジの実践に学ぶ―」
並行セッションA
分科会2-A 司会:森岡真史
「未来社会」をどう構想するか(その2)
―未来社会の人間像をめぐって―
報告1:山本広太郎
「人間の本質・私的所有・共同所有 ―理論と歴史―」
報告2:大西広
「封建的人間、資本主義的人間、社会主義的人間」 
分科会2-B 司会:田中幸世
雇用と性の差別と民主主義
報告1:岩崎弘泰
「民主主義って何だろうか
―不安定就業下の若者の心に刺さる民主主義とは?―」
報告2:青柳和身
「階級支配と性差別との統一史観」
分科会2-C 司会:増田和夫
自由論題報告
報告1:大畑智史
「複数階層論の視点からの移民分析」
報告2:増田和夫
「資本移動と長期波動」
共通セッション@
テーマ:福祉の思想と人間発達をめぐって 司会:大西広
報告1:上掛利博
「人間の自由と福祉 ―セーフティネットの福祉を超えて―」
報告2:藤井透
「1909年王立救貧法委員会多数派・少数派報告の比較の試み」
並行セッションB
分科会3-A 司会:吉田省二
「健康な心身を育てる持続可能な共生社会」とは何か、どう創造するか
報告1:松田文雄
「持続可能な社会の形成と産業おこし」
報告2:小貫雅男・伊藤恵子
「菜園家族レボリューションの可能性
―大地と人間の再統合による「家族」と「地域」の再生―」
報告3:森岡孝二
「自由時間と菜園家族を軸にした『小貫・未来社会論』へのコメント」
分科会3-B 司会:中谷武雄
現代を『資本論』で読む
報告1:十名直喜
「人間発達の経済学としての『資本論』」
報告2:小森治夫
「労働時間と過労死、いまむかし」
分科会3-C 司会:増田和夫
外書講読ゼミ ―Understanding
Capitalism Chapter1を中心に―
報告1:荒木一彰
「これまでの活動のまとめ」
報告2:増田和夫
「Web版経済学事典と外書基本テキスト」
共通セッションA
テーマ:福祉労働再論 ―進みゆく市場化の中で― 司会:小沢修司
報告1:岡崎祐司
「福祉制度改革と福祉労働の変容
―ミッションとマネジメントの確立にむけて―」
報告2:横山寿一
「福祉の市場化と福祉労働」
報告3:大松美樹雄
「加速する市場化と現下厚生労働行政のもとでの医療・福祉労働とマネジメント
―したたかな実践と総合的な対抗構想の前進のために―」
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