基礎経済科学研究所編集の書籍

『ゆとり社会の創造 ―新資本論入門12講―』




昭和堂
1989年9月発行
定価 2,039円


T 労働過程
 第1講 いま、『資本論』が面白い
 第2講 生活者の時間学
 第3講 資本主義の生産力と協業・分業
 第4講 機械の時代を考える
 第5講 オートメーション、ME革命と労働の未来

U 商品世界と労働市場
 第6講 商品・貨幣と人間生活
 第7講 労働力の販売 ―セールスマンの不安と孤独―
 第8講 資本と剰余価値
 第9講 資本蓄積と不安定化する雇用形態

V 資本主義の歴史的傾向
 第10講 資本主義はどこへ行く
         ―「本源的蓄積」章から考える―
 第11講 古典派経済学・近代経済学と『資本論』
 第12講 資本の王国から自由人の協同社会へ



<執筆者>

 森岡孝二 (第1講、第8講)
 成瀬龍夫 (第2講)
 中谷武雄 (第3講)
 林堅太郎 (第4講)
 小林正人 (第5講)
 角田修一 (第6講)
 青木圭介 (第7講)
 上掛利博 (第9講)
 藤岡 惇 (第10講)
 大西 広 (第11講)
 重森 曉 (第12講)



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