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『経済科学通信』第122号 2010年4月15日発行
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NEWSを読み解く

 今回の「新型インフルエンザ」は、日本社会に何を問いかけているのか・・・・・・・・・大松美樹雄

 COP3京都体制からコペンハーゲンCOP15へ―地球の未来に向けて―・・・・・・・・服部 寿子

 岐路に立つ西ベンガル共産党 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大西 広


特集 蘇るスミス

 巻頭言: 総合的なスミス像を求めて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中村 浩爾

 アダム・スミス研究における法学講義LJAの位置について
 ―LJAとよばれている法学講義はエディンバラ公開講義からどのようにかわりLJBへどのようにかわったか ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・水田 洋

 アダム・スミスと金融恐慌 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新村 聡

 「市民社会」と「野心」 ―スミスとグラムシ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鈴木 富久

カントとスミス、そしてマルクス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・揚 武雄

スミスにおける市場の基盤としての信頼と競争・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・太子堂 正称

法学博士:アダム・スミス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中谷 武雄

自由大学院でアダム・スミスを学ぶ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・田中 新世、笠井 弘子、北川 健次、服部 寿子

特集 ”働きつつ学ぶ”現場研究のダイナミズムと秘訣(上)

”働きつつ学び研究する”人々へ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高田 好章

”働きつつ学び研究する”人生スタイルの創造
   ―「働・学・研」融合の3次元体験と原型づくりを通して・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・十名 直喜

”学び”と”実務”の相互啓発関係
 ―ある産業用機械メーカーの再生事例をふまえてー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・藤田 泰正

現場に学ぶ鉄鋼流通研究の新次元・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・太田 国明

”働きつつ学ぶ”現場研究へのチャレンジ
 ―経営実践をふまえた中国巨大市場研究の新展開ー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・庵原 孝文

投稿論文
 ガンス「普遍法史Universalrechtsgeschichte」の生成とその特徴
 ―ユダヤ人解放政策とナショナリズムのはざまで―・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・的場 かおり

なぜ第三世界の貧困層は工業先進国の開発援助によって疎外されるのか・・・・・・・桑垣 隆一

学会動向
日本法哲学会ワークショップ「アダム・スミスの現代的意義」をめぐって・・・・・・・・・・・中村 浩爾

経済理論学会第57回大会傍聴記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高田 好章

海外通信
ニュー・レイバー以後、揺れる労働党とイギリス政治・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小堀 眞裕

南京便り(1)

南京の日本語教育と学生の現状など・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・林 祥瑜

書評
聽濤弘著 「カール・マルクスの弁明 ―社会主義の新しい可能性のために―」

岩井・福島・菊池・藤江編著 『格差社会の統計分析』

佐藤卓利著 『介護サービス市場の管理と調整』

横山壽一著 『社会保障の再構築 ―市場化から共同化へ』

「日の丸・君が代」強制反対予防訴訟をすすめる会編 『強制で、歌声はあがらない ―「日の丸・君が代」強制反対予防訴訟第一審判記記録―』

里見賢治著 『新年金宣言 ―基礎年金を公費負担方式<税方式へ>―』

鈴木富久著 『グラムシ「獄中ノート」の学的構造』

勤労・実践の捉えかえす学び(17)
日本における労働運動の組織的課題について
 ―基礎研自由大学院における「労働問題ゼミ」の復活によせて―・・・・・・・・・・・・・・・水野 喜志彦

誌面書評
西田幾太郎のどう読み解けばいいのだろうか
 ―上田浩「京都学派の戦争責任」(『経済科学通信』No.120)をよんで―・・・・・・・・・・・岡田 信行


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